女子プロテニスの大坂なおみ選手が
全仏オープン初戦後の
記者会見を拒否し、炎上したところ、
大坂なおみ選手は全仏オープンを棄権し、
うつ病を患っていると公表したようです。
そんな中、大坂なおみ選手の
うつ病は本当なのか、
疑問に思うという意見もあるそうです。
大坂なおみ選手のうつ病や、
そこからの現役引退はあるのか、
調べてみました!
大坂なおみ選手のうつ病は本当?
大坂なおみ選手のうつ病告白について、
うつ病が嘘ではないのか?と
勘繰る人たちがいるようです。
大坂なおみの鬱告白とかどう考えても嘘なのに手のひら返して擁護する奴が居るからチョロいって思ってるだろう
— アイコちゃんとマヤちゃんはラブラブ♡ (@aikoandmaya) June 1, 2021
#バイキング
大坂なおみの鬱も嘘やろ
こんなんが日本代表とか— 准教授 (@contact_ap) June 1, 2021
おそらくですが、
大坂なおみ選手のうつ病は本当ではないでしょうか。
大坂なおみ選手ほどのトッププレイヤーなら
一戦一戦の勝ち負けがプレッシャーだと思いますし、
その上、発言に影響力もあり、
企業のイメージを務めたりもしていますからね。
一般人には想像もつかないような、
ストレスフルな生活だと思います。
大坂なおみ、メンタルの不調だったのか。そりゃそうだろ。プレッシャーに次ぐプレッシャー
— 51くん (@tsuchiNOKO51) June 1, 2021
大坂なおみ選手のうつ病の件
国からの期待
スポンサーからの期待
全てからのプレッシャーそれに気付けなかった僕ら等にも責任はある。
ゆっくり休んでほしい。
— Shingo Tashiro(田代 慎吾) (@PilicaTown1987) June 1, 2021
それでも大坂なおみ選手のうつ病が
怪しまれている理由は、
大坂なおみ選手がうつ病を公表した
タイミングが悪く、
大会の記者会見拒否で炎上しており、
大会関係者や他の選手からも批判殺到
していた最中だったから。
ではないでしょうか。
大坂なおみ選手が
批判から逃げるために病気を盾にした
というように、
捉えられてしまったということですね。
大坂なおみテニス辞めてしもたらええねん
言いたい放題キレ散らかして都合が悪くなったら鬱とか本当でも嘘や思うやろコレ— おかき大統領 (@PoriporiOkaki) June 1, 2021
うつと一言で言っても嫌なことから離れてるときは元気なうつもあるから大坂なおみが嘘言ってるとは思わんけど
すごいオラオラしてたのに叩かれたらうつでしたはなあ…正直うつ=脳の病気と認識してない気がする— みきお (@mikio907) June 1, 2021
確かに、大坂なおみ選手の
批判から逃れようとする姿勢は
良くないと思いますが、
うつ病を”仮病だろう”と批判するのは
大坂なおみ選手にとって
一番しんどいことだと思うので、
そのような批判はするべきではないと思いました。
大坂なおみ選手のうつ病が言い訳だと批判殺到
しかしそもそも、
大坂なおみ選手がうつ病であることと、
大会のプログラムの一環である
インタビューを事前に断りなく
拒否することは
別問題だと批判されています。
これについては、武井壮さんの見解が
良かったので紹介させていただきます。

(武井壮さんのFacebook 引用)
選手の気分レベルの問題で
『気分の悪いときにそれを強要される』のが嫌だということだとすると、選手は自分の都合で大会の収益システムの一部をボイコットすることになる
これは利益背反行為になる試合後の会見が苦痛でやりたくないと言う事ならば
試合の獲得賞金を半額受け取る契約などを付帯すればいいのではないか
返上する賞金はスポンサーに分配して返金、もしくはスポンサーがOKなら他の選手の賞金に分配することでバランスが取れる事前の取材を受ける、大会の放送に試合を流す、インタビューを受ける、大会主催のパーティーなどに参加するなどの行為全てに同意した上での報酬として賞金が設定されていること
選手の活動とは別に多くのスタッフがスポンサー獲得に向けて尽力し、大会を設営し、その広報活動に従事し、放送局との調整、ボランティアの確保、会場の確保、警備、集客、アコモデーションなど様々な業務をこなしているその上で優勝はじめ優秀な成績とメディア露出を果たした選手への最大のリスペクトとしてスタッフの年収の数十倍から100倍にもなる高い報酬が設定されている
その上で
選手の努力や技術と、スタッフの作業はイーブンな関係にあると思う試合以外の露出に協力しないならば
手に入れるのは名誉のみでもいいはずだ
名誉は欲しいがスポンサーメリットを確保する行為は不参加だと言うなら半額の賞金を受け取る契約で試合に出れば良い懲罰的な意味合いではなく、収益などに対する仕事量として、
競技力を高め試合で発揮することと、メディアの露出はそのくらいのバランスで成り立っていると感じる経済的な観点で妥協点を設定すればいい
これは『精神状態』などを理由に両者が争う問題ではなく
仕事の作業量と報酬を巡るシンプルな契約の問題であるべきだと思うこの世の中に『スポーツが上手いだけ』で手に入る報酬は存在しないのである
要点だけでも結構長いんですが、
こちらの内容の大切なところを
更に要約すると…
『賞金やスポンサー、そして多くのスタッフも
大会の運営に携わっているので、
試合後のインタビューをボイコットするのは
利益相反行為。大坂なおみ選手は(懲罰的な意味ではなく)
賞金の獲得額を減らしたり、
名誉のみ受け取るという形にするなど
大会側との経済的な妥協点を探すべきだった。この問題は仕事の作業量と報酬を巡る、
シンプルな契約の問題であるべき。』
こんな感じの内容でした!
武井壮さん、凄く筋の通った、
いいことを言っていてますね。
大坂なおみ選手は
大会のインタビューが受けられない旨を
事前に公表しておき、
武井壮さんの挙げるような
相応の待遇を相談すべきだったと思います。
大坂なおみ、鬱でどうしようもないなら会見無理なの仕方ないけど、それなら後でそういう話を出すんでなくて、先にそういう説明あった方が良かっただろうし、交渉が必要になるなら大会前の契約でそういうところ話あってないといかんのでは?って感じはするな。。
— 魚か (@naakass) June 1, 2021
大坂なおみ選手はこのまま現役引退?
大坂なおみ選手がこのまま
現役引退するのではないかと
言われていますが、
引退してしまうのでしょうか。
大坂なおみ選手はうつ病を
告白していますし、
うつ病の症状に気力が無くなって
何もできなくなってしまう…
なんて症状もありますから、
再びプレイヤーに戻ってこれるかが
心配ですね。
更に言うと、大坂なおみ選手は以前から
敗戦後に怒ってラケットを破壊するなどの
行為が批判されており、
今回はそのマイナスイメージに
拍車をかけるような大会棄権だったので、
世間からのイメージも悪いことで、
余計復帰し辛いかもしれません。
まだ大坂なおみ選手は引退については
触れていませんが、
凄くカッコいい選手であるということは
周知の事実なので、
ボイコットやラケットの破壊などの
行為を反省して、
またプレーヤーとして活躍してほしいと
思います…!