参議院選挙に自民党から出馬し、当選した生稲晃子議員。
生稲晃子議員は元おニャン子クラブのメンバーだということから注目されました。
しかし当選後、生稲晃子議員はテレビの取材等を全拒否し、その理由が「生稲晃子議員は議員の資質・勉強が足りないから」と自陣営の内部関係者から暴露され話題になったんですね。
この生稲晃子議員の自陣営の暴露者というのは誰なのでしょうか。
情報を調べてみました。
生稲晃子議員の陣営関係者の発言経緯
まずは生稲晃子議員についての暴露があった経緯を見ていきましょう。
東京選挙区に自民党から当選した生稲晃子議員は、当選後にあるはずのテレビの取材やインタビューを全拒否したんですね。
そのことが選挙特番で流れ、テレビ東京では篠原裕明記者が拒否の理由を説明。
篠原裕明記者が生稲晃子議員の自陣の関係者に取材したところ、匿名を条件に理由を答えてくれたそうです。
その衝撃の内容は…
「生稲さんは国会議員としての資質・勉強が圧倒的に足りないから」
とのことです。
この理由を記者が読み上げたところ、スタジオは困惑した空気に。
元おニャン子クラブ・生稲晃子(@ikuinaakiko1917)さん、自民党より出馬し当選
↓
当選後、各局の取材を全拒否する前代未聞の対応
↓
生稲陣営関係者「取材を拒否したのは国会議員としての資質・勉強が圧倒的に足りない為」
↓
スタジオが凍りつく
↓
日本国民さん、とんでもない逸材を当選させてしまう pic.twitter.com/FehuRCBq7u— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) July 10, 2022
生稲晃子議員は参議院に出馬して当選してしまったのに、今更そんな発言が自陣から漏れるなんて驚きですよね。
生稲晃子議員の自陣の関係者のこの人物は、表向きは口には出さないが、裏では生稲晃子議員を頼りないと感じていたということなのでしょうか…。
この関係者が誰なのか気になりますよね。
暴露発言をした生稲晃子議員の関係者は誰?
暴露発言をした生稲晃子議員の関係者について調べてみましたが…
誰なのかは明かされていませんでした。
生稲晃子議員の自陣営の内部関係者だということのみわかっているようです。
そりゃ、不満があれどこんな発言をしていることがバレれば居場所がなくなりますよね。
ちなみに、生稲晃子議員の本当のインタビュー拒否の理由は「時間的に各社のインタビューを受ける時間が無さそうだったので一律で受けないことを選んだ」そうです。
インタビューNGとなった理由については「当確が出るのが遅くなるのが見込まれ、各社のインタビューを受ける時間がないので、0(全く受けない)か100(全部受ける)かを選ぶとなった時に、0を取った」と説明。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/01732b482214e1a673ecd227e8c3712d10044318
この取材に答えたのも生稲晃子議員の関係者だそうですが、この方は暴露発言をした方とは別でしょう。
とはいえ自陣営内に、生稲晃子議員にここまで不信感を抱く人物がいるというのは、大丈夫なのでしょうか…。
生稲晃子議員は以前から何かと話題に…
生稲晃子議員はこの内部関係者の暴露発言以前から、不信感を持たれ炎上していたことがありました。
それは、NHKが実施した政策アンケートにおいて、他人の回答と全く同じ回答を提出していた騒動です。

出典:https://twitter.com/toubennbenn/status/1544181976718274560
生稲晃子議員と同じ回答だったのは、同じ自民党の朝日健太郎議員。
このアンケートの画像がTwitter等のSNSで話題になり、「生稲晃子議員は政策アンケートすら自分で答えることができないのか?」と物議を醸したようです。
アンケートの真相は…
生稲晃子議員の選挙事務所によると、「回答を党の専門的な方に相談したので、朝日議員も同じ方に確認したかもしれない」という回答。
一方で自民党関係者は「都連のスタッフが書いた回答を機械的に回答してしまっている実態がある」と明かしたそうです。
「回答を作成する上で、間違いがあってはいけないので党の専門的な部分に確認しました。朝日先生のことはわからないので推測ですが、同じように確認をされたのかもしれません」という返答を得たという。
自民党関係者は「本人が考えてアンケートに答えるのではなく、都連のスタッフが書いた回答を、候補者本人はもちろんのこと、選挙責任者である萩生田都連会長、高島都連幹事長などに確認を取ることなく、機械的に回答してまっている実態がある」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/50ea17fe3fc913ae559b949c11e1ee1d60c3c74a
自民党関係者の発言が本当なら、カンニングペーパーを利用していたことになります。
また、生稲晃子議員は別の政策アンケートを、ほぼ全項目無回答で提出しているという画像も残っているようです。

出典:https://twitter.com/mizo_hqc/status/1546153792298631168
生稲晃子議員は何がしたくて出馬したのか、かなり不信感がありますよね。
もしかすると、このような前情報があったから、内部関係者の「議員の資質・勉強が足りない」という発言が話題になったのかもしれません。
生稲晃子議員には今後の政策でこの不信感が拭えるような姿を見せてほしいですね。