【24時間テレビ】2021年の出演者のギャラはいくら?過去の金額や寄付額も!

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日テレのチャリティー番組の「24時間テレビ」が2021年も放送されるようです。

 

 

チャリティー番組のはずの24時間テレビですが、出演者のギャラが高額なことなどで、毎年物議を醸していますよね。

 

24時間テレビの今までのギャラや視聴者からの寄付額、

そして今年のギャラや寄付額など、

 

24時間テレビについて気になったことを調べてみました。

 

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24時間テレビの過去のギャラ額!

 

24時間は過去に出演者のギャラ情報が流出したことがあり、その金額がめちゃくちゃ高かったんですよね。

 

24時間テレビのギャラの情報として報道されているのがこちら

 

 

・24時間テレビ主要タレントギャラ推定額一覧(2018年の時点)

萩本欽一 1億円 ※総合司会時
嵐 5000万円 (1000万円×5人
TOKIO 5000万円 (1000万円×5人
徳光和夫 1500万円
DAIGO 1000万円
ブルゾンちえみ 1000万円 ※マラソン出場年
大島美幸 1000万円 ※マラソン出場年
羽鳥慎一 500万円
加山雄三 200万円
谷村新司 200万円
その他タレント 10万円~100万円
障害者の出演者 0円~謝礼程度(交通費など最低限の経費レベル)

・24時間テレビ出演者ギャラ推定額一覧(2020年の時点)

総合司会者 500万円以上
メインパーソナリティ 1000万円以上
パーソナリティ 500万円以上
マラソンランナー 1000万円以上
ドラマ出演者 200万円以上
CM収入 22億円以上

 

なんと、総合司会の大御所には1億円、メインMCには一人1千万円(嵐は五人で5千万円)もの高額ギャラが支払われているようです。

 

それに対して、出演してくださった障碍者の方には謝礼は支払われていないという悪質っぷり。

 

過去にビートたけしさんが24時間テレビに出演しない理由として、「あんな偽善番組は大っ嫌いだ。」「チャリィーって言うくらいなら全員ノーギャラで出ろよ!」と出演者にギャラが支払われていることを批判しています。

 

たけしが『24時間テレビ』に否定的なのは、チャリティー番組と銘打ちながら、出演者にギャランティーが支払われていることに矛盾を感じているようだ。たけしは80年代にレギュラーを務めていた『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、

「24時間テレビから出演依頼がしつこくきてたんだけど全部断ってやったよ。あんな偽善番組は大っ嫌いだ。誰がなんと言おうと俺は絶対出ないから。ヨダレ垂らした芸能人どもがこの番組でめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせにこれ以上貧乏人から金巻き上げんな。チャリィーって言うくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!」

と発言している。

このほかにも、明石家さんま、所ジョージなども同様の理由で、『24時間テレビ』への出演を拒否していると言われている。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/16943575/

 

ビートたけしさんがこの発言をした時には、そんなにギャラが支払われているのか?と思いましたが、

ギャラ額一覧を見たときにすべて納得しました。

 

しかし中には募金額がギャラ額を上回っているので、結果的に募金されているならいいのではないか?

という意見もあるようです。

 

24時間テレビの今までの寄付金

 

24時間テレビの総募金額はいくらあるのでしょうか。

 

これだけ高額なギャランティーが支払われているという事は、募金も相当集まっているのかもしれませんね。

 

直近10年分の募金額はこんな感じです。

 

2010年【第33回】974,028,568円
2011年【第34回】1,986,414,252円
2012年【第35回】1,168,471,704円
2013年【第36回】1,545,226,444円
2014年【第37回】936,955,640円
2015年【第38回】856,728,209円
2016年【第39回】887,482,001円
2017年【第40回】699,153,512円
2018年【第41回】893,767,362円
2019年【第42回】1,550,158,595円
2020年【第43回】866,269,827円

 

募金額は年によって偏りがあるようです。

 

とはいえだいたい毎年8億円以上募金があるようですが、このお金が一部とはいえ出演者のギャラや日テレに入ると思うと、チャリティーを盾にした、いい稼ぎ口になっているような気がします…。

 

ちなみに歴代第一位の募金額は、2011年第34回の1,986,414,252円だそうで、これは2011年が東日本大震災が起こった年であることから、「被災地の復興に役立ててくれるなら…」と募金の意識が高くなっていたと想定されます。

 

他の年の募金額の増減は、パーソナリティを務めるアイドルの手腕も関わってくるそう。

 

2021年のパーソナリティはキンプリが務めるそうですが、今年はどれぐらい募金が集まるのでしょうか・・・。

 

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24時間テレビ2021年のギャラ額や寄付金は?

 

24時間テレビ2021年のギャラや寄付金を予想してみました。

 

今年の主要な出演者はこちら

総合司会:羽鳥慎一、水卜麻美(日テレアナウンサー)

メインパーソナリティー:King & Prince

チャリティーパーソナリティー:菅野美穂

24時間テレビサポーター:徳光和夫

スペシャルサポーター:チョコレートプラネット

 

ここからは出演者のギャラを予想してみたいと思います。

 

まずは総合司会の羽鳥慎一さん、水卜麻美さんのギャラですが、

羽鳥慎一さんは過去に報道されたこともある通りギャラは500万、

水卜麻美アナは日テレ社員なのでおそらく特別なギャラは発生せず、固定給だと思われます。

 

そしてメインパーソナリティーのKing & Princeですが、今までのメインパーソナリティーのギャラから考えて

一人1000万×メンバー5人で順当に5000万円でしょう。

 

次にチャリティーパーソナリティーの菅野美穂さんも、今までの出演者のギャラから考えて1000万円ほどではないでしょうか。

 

24時間テレビサポーターの徳光和夫さんも、以前報道された時に1500万円だったので、変わらず1500万円だと思います。

 

そしてスペシャルサポーターのお笑いコンビ・チョコレートプラネットの二人ですが、今までの情報ではお笑い芸人は他のタレントさんよりも少しギャラが落ち気味なようですね。

とはいえ主要な出演者なので、コンビで500万~1000万円の間だと思います。

 

ギャラ予想を一覧にしてみるとこんな感じです。

 

羽鳥慎一500万円
水卜麻美社員なのでギャラなし
King & Prince5000万円(1000万×5人)
菅野美穂1000万円
徳光和夫1500万円
チョコレートプラネット(コンビ)500~1000万円

 

この予想が当たっているかどうかはわかりませんが、これだけ高額なギャラを貰う出演者の中、特別な報酬が無さそうな水卜ちゃんがちょっと可哀想に見えますね(笑)

 

そして2021年の寄付額ですが、2020年からコロナ禍で不景気が続いていることから、

2020年の866,269,827円よりも寄付額は下がってしまうのではないでしょうか。

 

寄付している余裕はない!逆に寄付してくれ!と思っている人や団体は今たくさんいると思うので、日テレには出演者のギャラや収入で独り占めせずに、まとまった額をしかるべき場所に寄付してほしいと思いました。

 

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24時間テレビのギャラや寄付額 まとめ

 

24時間テレビでは毎年最低8億円を超える寄付金が集まっており、一方で番組出演者にも多額のギャランティーが支払われていることがわかりました。

 

2021年のギャラも予想してみましたが、過去のギャラ予想や週刊誌情報から考えて、

今年も前述したメインの出演者だけで1億円近いギャラが支払われる可能性が高いようです。

 

一方でコロナかで不景気なことから、今年の募金額は去年の額を下回ることもあるのではないでしょうか。

 

正直あまりいいイメージのない24時間テレビですが、今年こそ少しでもクリーンなチャリティー番組をやってもらいたいと思いますね。

 

ここまで記事を読んで頂き、ありがとうございました。

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